書と暮らす
上條雅峰の書と書にまつわることなどを綴ったブログです。
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道具の手入れ
筆は根元までしっかり洗いましょう
筆は根元までしっかり洗いましょう
2019/12/04
道具の手入れ
筆
外苑前教室で唯一の学童は小学校六年生です。学校で使っていた筆を見せてもらったら、カッチカチに固まった状態でした。学校では、お習字の筆を洗わないのだそうです。たぶん、どこの学校でも同様でしょう。私が小学生だったときはど…
「センケン」がとても大事ということ
「センケン」がとても大事ということ
2019/11/24
硯
道具の手入れ
隅に墨が固まってこびりついてしまった状態 世の中には「センケン会」なるものがあるそうで、何百万円もするような硯をタライの水の中に入れて、その水の中で硯の紋が美しく浮かび上がってくるのを眺めるのだそうです。 …
割れた墨はくっつければ大丈夫!
割れた墨はくっつければ大丈夫!
2019/03/04
道具の手入れ
墨
割れた墨 品質の高い墨は決して割れることはない、というのは迷信のようです。以前、ある和墨メーカーのサイトで「粗悪品でなければ墨は割れない」という内容を読んだことがあったので、私もずっとそうだと思っていたのです…
書道で墨汁は使って良いのか?
書道で墨汁は使って良いのか?
2018/06/18
道具の手入れ
墨
1900年(明治33年)、岐阜県の小学校教諭であった田口情爾という方が、子供達が冬場に墨をするのがかわいそうだと考えて、なんとかすらなくていい墨を作ろうと、墨汁を開発したそうです。子供にとっては墨をすることはなかなか…
墨バラバラ事件
墨バラバラ事件
2017/09/25
道具の手入れ
墨
日本自由書道連盟の社中展に向けて外苑前教室でも作品制作が始まったある日、生徒さんの一人が悲しそうに自分の固形墨を見せてくれました。 な、なんと、バッラバラ。 こんな墨を今まで見たこともありません…
硯研ぎに革命だ!
硯研ぎに革命だ!
2017/04/06
硯
道具の手入れ
硯の石はどんなものでもよいわけではなく、墨をするために鋒鋩(ほうぼう)と呼ばれるやすりの目のような細かい粒子があるのです。 泥砥石 墨を程よくするためには、その鋒鋩を立たせてあげることが必要で、そのた…
硯を加工してみたら、案外楽に削れました。
硯を加工してみたら、案外楽に削れました。
2017/04/01
硯
道具の手入れ
近所のリサイクルショップに、時々書道用品が並ぶ時があります。 おそらく書道をされてる方が近くにいるのでしょう。 雨畑 の円硯が5000円で出されているときは、少し迷っている間に誰かに買われてしまいました。あれは惜…
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